2006年10月25日

もしかして薬屋の仕組みとかで聞きたいことある?

ジェネリックネタも長くなる(^^;から、あとで書くとして…
もしかして、薬局に聞きたいことってあったりする???お薬相談はパスだけどそれ以外に質問あるなら答えようか?

って、コトで。
都内のちーーーーっちゃな調剤薬局の親父だが、なんかある?

あったらコメント入れてくれたら、記事として書くよ。SeesaaのRSSにコメントは含まれないみたいだから。
posted by ちや at 19:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 薬屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薬の院内と院外

院外にしたメリットはいろいろあるんだけど、患者の立場だけからで書くと
* 医者が薬によって儲からなくなったので製薬会社のゴニョゴニョの影響が少なくなり、しがらみよりも効き目などから薬を選ばれる事が多くなった
* 医者が在庫調整の為に薬を出す必要が無くなった
* 医者と患者の間に立って、患者寄りの専門家ができた
だと思うんだが、違うかなぁ?

最初のと二番目のは直接は患者は感じないね。どういう判断で医者が薬を選んだかは不明だし。でも『薬のチョイスに基づく利益』を減らした事による健全化ってのはめぐりめぐって患者の利益になるかな。

三番目は、これが一番のメリットだと信じてるんだけど。医者には聞けないけど薬剤師になら…って人多いしね。医者に聞くと診察料が掛かるけど、薬局で聞くならタダだし愚痴も聞いてくれるよ。しかも患者寄りで話を聞いてくれる。
薬はもらうだけで説明とか全然いらない、って人は(特に若い人に)多いと思うけど弱者である老人や小児相手だと結構重要かと。だからって訳じゃないけど、処方箋を持っていくのは近所の小さい薬局とかの方が良いと思うんだ。病院の門前とか、大きな調剤薬局って院内とそんなに変わらないんじゃないかな?院内との違いは薬単体の説明をしてくれるのと、薬歴管理をしてくれる。愚痴は聞いてるヒマないんじゃない?当然、厚生労働省は『調剤薬局の目的は愚痴を聞くこと』なーんて言ってないけど、町の薬屋の親父を目指してるオレとしては『愚痴を聞くことも重要なお仕事(無給だけど)』と思ってる。

前述の医者の流れじゃないんだけど、今薬局はつぶれるかどうかの瀬戸際になりつつある。社会主義的な収入の決め方をされて、支出は資本主義的で、収入は減る一方。大企業でも調剤薬局をたたむ所も出てくるんじゃないかな?八百屋がつぶれてスーパがメインになっても特に困らないよね?多分薬局もそうならざるをえないかと。スーパすら出店しなくならないように祈るだけど。そうすると上記の患者メリットは減るかな…
金額のみを考えれば、院内の方が患者支出は少ないから院内を希望しても良いけど、そうすると病院の利益が減るだけだから嫌がりそうだ…病院はあるけど薬もらうところが無い、なーんて状況は…さすがにないだろうけど。

少しは役に立ってるつもりなんだけどねぇ…
posted by ちや at 11:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 薬屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

医療の崩壊

なんか、医者だけを考えてももうダメポって状況だな
すげぇ個人的推測も交えて(裏づけ探すの面倒すぎ)書いてみる
* 『先生様』扱いに慣れすぎて付け上がる医者が増える
* 医療費が上がる
* 医療裁判等で医者の責任が問われるようになる
* (一部の医者が?)隠ぺい工作をする
* 医者不振
* 医者叩き
* 医療費削減
* 医者逮捕
* 医者にとって、ハイリスクローリターンがはっきりする
* リスクが高い事をしなくなる
* 医者がいなくなる(←今ココ)
* 老人が助からなくなる
* 医療費が下がる
* 国はしめしめ?

間違いもあるが、流れはこんな感じになりつつあるかと。
国民の医者(医療機関?)不振はどうしようもない気もするが、医者の現状を考えるとハイリスクローリターンになってると思う。
治ってあたりまえ、治らなかったり後遺症が残ると訴えられる。単純にウン千万の賠償金を払うような事故?がおきたら、職も失い莫大な支払いが発生する。最近はどうしようもない状況が発生したとしても訴えられる可能性が出てきた。警察の捜査も入ってきた。普通の職場で考えられる?事故が即(自分のも患者のも)人生を変える可能性が高いんだよ?
するとどうなるか。リスクが高いものはやらない。リスクが高い=緊急性が高い、すなわち救急医療がなくなってくる。ついでにリスクが高い分野(産科とか小児科とか、患者の耐性が低い)もなくなってくる。人的リソースが少なく一人当たりの責任が多い場所(=地方や過疎地)は避ける。だって、医者をやってるかぎり『診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。』って医師法に決められているもの。リスクを減らすためには『診察治療の求』が受けられない状況にしなきゃ避けられないんだもの。実際にこうシフトしているみたい。
ちなみに、都会でも救急医療の看板をおろす所は増えてくるんじゃないかなぁ。しょうがない。自分(医者)を守るためにはそうするしかない。

医者って言ってもあくまでも職業のひとつ。職業選択の自由ぐらいはある。就職先を選ぶ自由だってある。でも、公共性が高いものでもある。とはいえリスクは個人負担。対価は減る一方。こんなんじゃやってられないかも。
しかし、この流れは国民も希望したんだし、国も推進している方向。仕方ないのかな。高齢者社会の歯止め対策としてはよくできたもんだ(自暴自棄)

どうすればいいのかわかんない。でもこの流れはとりあえず始まったばかり。今後10年でもしかしたら本当に医者がいなくなるかもしれない。そして間違いに気がついた時に是正しようとしても10年以上かかるんだろうなぁ…

同様に薬剤師っていらないのかな?とも思ってたりするんだが、これに関しては身近すぎて偏りすぎる書き方になるので多分書かない。
posted by ちや at 00:39| Comment(2) | TrackBack(1) | 薬屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。