2010年12月02日

保険調剤におけるいわゆる「ポイントサービス」の提供に関する質問について

@toyosshi さんのtweetにて、重要な件が正式に公開されました。
http://twitter.com/toyosshi/statuses/10131252237574144
さらに、textも公開してくれましたぁ!!
http://www.twitlonger.com/show/78ug1a

というか、なぜ画像をわざわざPDFにするんだ?>参議院

さて、我々中小(弱小?)薬局においては非常に厳しい回答が出ました。
質問の一部は以下です。
3 保険薬局において保険調剤に係る一部負担金の支払額に応じて「ポイント」を提供された患者が、当該保険薬局又は関連保険薬局を次回以降利用した場合に、保険調剤に係る一部負担金の支払以外の支払に当たって当該「ポイント」を使用することは、患者にとって費用負担の減額の効果を与えることになり、結果として保険調剤に係る一部負担金の減額に当たると考えられ、認められないと考えるが、政府の見解を示されたい。
4 保険薬局において保険調剤に係る一部負担金の支払に対する「ポイント」の提供が認められる場合には、保険薬局に対する個別指導や共同指導などにおいて不適切であるとされている過剰な景品類の提供など経済的サービスの提供という行為にも繋がり、健康保険法第七十四条の規定が形骸化することにもなりかねないと考えるが、政府の見解を示されたい。

回答の一部がこちら
健康保険法(大正十一年法律第七十号)等の医療保険各法においては、御指摘のような「ポイント」の提供又は使用自体を規制する規定はないが、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則(昭和三十二年厚生省令第十六号)第四条第一項等において、保険薬局は健康保険法第七十四条の規定による一部負担金等の支払を受けるものとされ、その減額は許されないことから、「ポイント」の提供又は使用が一部負担金の減額に当たる場合があれば、これらの規定に違反することとなると考える。

強調は当然私が行ってます。
さてさて。どのように考えればいいでしょう?というか、4については回答していないように見えますが、違いますか?
・いわゆる「ポイント」の提供又は使用自体を規制する規定はない
・「ポイント」の提供又は使用が一部負担金の減額に当たる場合があれば規定違反
・どのような『「ポイント」の提供又は使用』が上記減額に当たらないか、は答えていない
・4の質問である『保険薬局に対する個別指導や共同指導などにおいて不適切であるとされている過剰な景品類の提供など経済的サービスの提供』については答えていない
無い頭を絞ってみると、私には以下のように読めます。
・ポイントはOKだが減額(=直接的な金銭サービス)はNG
・『過剰な景品類の提供など経済的サービスの提供』については未回答、よって現行通りNG
・『過剰でない(=適正な)景品類の提供など経済的サービスの提供』はOK。いやグレーか?

すなわち、1%程度のポイントをつけて何ポイント以上ならば景品等をつける、なら適正だろうと…
それ、何てクレジットカードのポイントサービス?orz

選択肢が広ければ広いほどユーザは喜ぶでしょう。どこかと提携して…って弱小薬局に出来る訳無いじゃん…。
なんか別の方面から個人薬局を潰そうとしているような気がします。そんなに潰したいならつぶせばぁ…ケッ!!
とりあえず、泣き言だけ言っても仕方ないので、class Aに提案書でも出しますか。同時に店舗用のポイントカードをとりあえず作っておいて…名刺の裏でいいか…
あぁぁ、めんどうくせぇっ!!!
posted by ちや at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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