2008年09月12日

薬の服用に関する法的な疑問

正露丸 おくすり雑貨 3種セットタイトルは真面目な話っぽくなってますが、戯言です。
薬剤師なのに、ふと疑問を持って解決できていないのでココに書いておきます。いつか解決するでしょうか?

医薬品には『処方せん医薬品』という分類があります。たとえば抗生物質とかがコレに入ります。この薬の販売には薬事法第49条で規定されています。
(処方せん医薬品の販売)
第49条 薬局開設者又は医薬品の販売業者は、医師、歯科医師又は獣医師から処方せんの交付を受けた者以外の者に対して、正当な理由なく、厚生労働大臣の指定する医薬品を販売し、又は授与してはならない。ただし、薬剤師、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し、又は授与するときは、この限りでない。
単純に言えば、『処方せん医薬品は処方せんが無いと販売しません。ただし、医者や薬剤師等は例外です』という事です。まぁこれに関しては大っぴらに言いたくないので詳細はパスで(^^;

ふと疑問に思ったのが、(売ってもらえるかどうかは別として)薬剤師は『処方せん医薬品』を合法的に入手する事ができます(処方せんがなければ当然保険は使えませんが)。そこで、薬剤師が『処方せん医薬品』を入手し、自ら服用する事に違法性があるのだろうか?という事です。ざっと見た所、前記のように販売は合法、服用は規定されていないように読めました。現実問題は置いておいて、法的にはどうなってるんでしょうね?
変な事が気になったモンです。かと言って、わざわざ薬剤師会とかに確認するのも馬鹿らしい事なんですけどね。知らなければいけない事でも無いと思うので、これ以上調べることはしないと思いますが、気になるといえば気になりますね…


で、全然関係ないんですが、ハイドンの歌劇に『薬剤師』なんてのがあるんですね。びっくり。
http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/oyaji/oyaji_04.htm
あらすじはこんな感じです。舞台は18世紀のイタリア。メンゴーネ(Ten)はグリエッタ(Sop)に思いを寄せています。で、グリエッタの後見人である薬剤師センプロニーオ(Ten)に弟子入りして、結婚の承諾を得ようとしますが、センプロニーオもグリエッタに夢中。そこへ乱入するのが若い金持ちのぼんぼん、ヴォルピーノ(Sop、ズボン役)。彼もあの手この手でグリエッタを手に入れようと様々な策略をめぐらすのですね。
グリエッタはメンゴーネが好きなんだから、さっさとくっついてしまいなさい。と、聴いてるおぢさんはやきもきするのですがね。その駆け引きを、ハイドンは精彩あふれる活き活きとした音楽で描いていきます。
全然薬剤師関係ない…(^^;。有名な曲らしいのですが、試聴した限りでは聞いた事ないなぁ…
posted by ちや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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